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執筆者の写真rotarywaseda1920

「私の」高田馬場ロータリー 第5回

更新日:2022年4月29日


ロータリーの会には、さまざまなひとたちが集まっています。

そして、一人ひとりが高田馬場やロータリーに対する「想い」を持ち、活動をしています。


はたして、その想いとは何なのか。

そして、活動のなかで何を考え、何を感じているのか。

 

このコラムでは、ロータリーの会メンバー一人ひとりの想いに迫ります…!!

週に1回程度で更新していくので、お楽しみに(^^)

 

ロータリーの会に入った理由はよく聞かれるのですが、ぶっちゃけると詳しく覚えてないです。会員の多くがそうだったように、会の存在自体は僕もTwitterで知りました。時期的には、渡○まおさんが世に知れ渡り始めたぐらいです。そうです、恥ずかしながら僕はSODとのコラボでこの会を知ったのです。



誰かに入会した理由を聞かれた時、僕は「高校生の時から知っていた高田馬場駅前ロータリーのゴミ問題に関して、私が早大生になったことで当事者意識が芽生えたからです。」と答えています。実際、そう思って入会したところもあります。しかし一番の理由は「幼い頃からの『ゴミを捨ててはいけない』という両親からの教えにこんなにも反している人がいる」という驚きからだったと思います。それが、「ゴミを捨てるなんで言語道断だ!」と言った正義感まがいのようなものを駆り立てました。



今考えると、当時の自分は自分の価値観や倫理観にそぐわないものを受け付けずに、否定していたような気がします。だから、ゴミを捨ててはいけないという自分と同じ考え方をしているサークルに興味が湧いたのだと思います。今では、大学でいろんな考え方の人や価値観に触れるようになり、その当時とは違ったロータリーの見え方がするようになりました。

ロータリーの会で出会ったメンバーもいろんな考え方をしていて面白いです。早稲田三大サークルの一つとしての自覚を持ちつつ、考えながら、ゴミ問題の解決を目指して清掃ボランティアをしていきます!


政治経済学部3年 末永


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