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執筆者の写真rotarywaseda1920

「私の」高田馬場ロータリー 第14回



私がロータリーの会に入った理由は至極簡単、「テレビで紹介されていたから」です。何とも軽い理由ですが、私のロタ会ライフはそこから始まります。


ロータリーの会の最も知名度のある活動は清掃ボランティアです(当時のマスコミの報道でも強調されたのはその部分でした)。私もそんな認識で入会しましたが、実際の活動はもっと多岐に渡りました。例えば地域の小学生と交流や、高田馬場商店街との協働活動など。ワセメシの名店である武蔵野アブラ學会さんとコラボしたりもしました。

そうして日々の清掃や地域との交流を一年間続け、僕にはロータリーの様々な側面が見えてきました。


まず、ロータリーと高田馬場の町は切っても切れない繋がりがあるという事です。

高田馬場の地域にとってロータリーは良くも悪くも大きい存在です。子供であれ存在は(悲しいことにその悪名も)当然知っています。


そして高田馬場は多様性の町です。通りを見れば国際色豊かな飲食店が並び、街のあちこちから多様な言葉が響いてきます。

僕はそんな高田馬場が好きです。通りを歩いて目に入った民族料理屋にふらっと入ってみたりします。


そして僕は高田馬場ロータリーの未来に、ある一つの可能性を感じるようになりました。

僕はロータリーの最も大きな力は、“人を集める”ことにあると思います。

高田馬場の人々が多様なら、ロータリーに集まる人々も多様です。高田馬場ロータリーがもっと良い方向に変わり、地域にとって身近で、親しみやすい場所になったらどうでしょうか。

そこに生まれるのは多様な人々の交流を生む高田馬場を象徴的に映したような空間はないでしょうか。

僕はそんなロータリーの未来をつくるため、ロータリーの会で活動を続けていきます。


始めは軽い気持ちで構いません。活動の中で見えてくるものが沢山あると思います。あなたもロータリーの会で僕たちと一緒に活動しませんか?

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