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執筆者の写真rotarywaseda1920

「私の」高田馬場ロータリー 第12回



こんにちは、現在ロータリーの会に所属している2年の阿部と言います。今回は私がなぜロータリーの会に入会したかと同時に私自身が感じている問題意識や高田馬場の街の好きな理由などを話させて頂けたらと思います。


まず、私がなぜロータリーの会に参加したかというと今までの人生でやっていたことの延長線上だと感じたからです。中学校の頃からボランティア部に入部しており、高校では部活には入りませんでしたが有志で行われる学校案内ボランティアのグループに参加し、ある意味「奉仕」というスケールでみたら(この現状を「奉仕」という単語で片付けていいのかは未だに疑問に思うのですが)同系列上で尚且つ高田馬場というコミュニティに密接に関われるのが魅力に感じ入会に至りました。


しかし、高田馬場という場所だからこそ発生する問題にも対応しなければいけないと感じています。それこそ「ロータリー」というある意味固有の場所で発生するゴミ問題には個人的には特に問題視しています。様々なサークルや授業終わりに友人たちと談笑するために使われており、良い面もあると同時に永年に減らないゴミ、しかし誰かがやらなければ割れ窓理論のように悪化してしまう可能性があるというディレンマに挟まれながら楽しむ側と拾う側両方が折り合いを付けられるような場所にして行きたいと個人的にはロータリーの会での活動を通し感じました。


このような現状の問題点も述べましたが自分は早稲田や高田馬場の街が好きです。それこそ学生街という印象があるからこそ地域の方々とのコミュニティが密接に感じられるのと同時に数多の学生の多様性や個性を感じられるため毎日が新鮮で楽しい日々を送れています。ロータリーの会の活動を行っていると地域の方々のお店に通って交流を深め、高田馬場に属しているからこそ得られる恩恵が数多くあるのだと個人的には再度感じています。

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